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来年度の目標

ある男の話をしよう。

 

その男は中学時代、友達はいなかった。

小学校を卒業し、中学校に入るまでの春休み、その男は読書にハマった。

最初は「走れ!T高バスケット部」という本が死ぬほど面白くて1日中読んでいた。

その後は東野圭吾や盛見登美彦、有川浩にハマった。

中学に入学してからも休み時間をさきずっと読んでいた。

 

気づいたらクラスに友達などはいなかった。

野球部では、先輩や先生の従順な子犬をやっていたら同級生からはハブられてた。

 

中学2年生になるとアニメにハマった。

アニメを通じて、2人友達が出来た。

向こうはどうだかわかんないがある男は友達だと思っている。

 

高校は地元の中学のやつらは誰も進学しない公立高校を選んだ。

 

いざ、高校に入学した。

中学の二の舞にならないように友達を作ろうとしたが結果、1人も出来なかった。

 

ある男の高校は、各中学の陰キャラ、コミュ障や根暗の集まり。

さすが底辺学校。

 

友達を作るチャンスの校外学習。

バスの隣の席は誰も座らなかった。

水族館に行き。ある男は4時間1人でイルカのショーを見ていた。

 

ここでぼっち完全体に進化した。

 

 

もと、陰キャラのゴミ共もちゃんと、時間が経つとスクールカーストを形成し、1軍風情の大声でしゃべれば面白いと思ってる変なカラスにつつかれて、飛び出した生ゴミのようなやつらが誕生する。

 

そういう、生ゴミは暇そうなぼっちをターゲットし、話をかけてくる。

そういうやつらは決まってこういう。

 

「お前、乃木坂好きなの?誰推しだよ?」

 

僕はこう答える

 

「あっ、はい、一応好きです。推しは山崎怜奈ちゃんです……」

 

山崎怜奈?知らねーな。あんまり人気ないやつだろ?」

 

「人気ないというか…一応アンダーですね。」

 

「ふーん。乃木坂ってAKBより可愛いよな。なんであんなにAKBブスなんだろうな?」

 

「いや、知らないです。」

 

「あっそ。それじゃ」

 

 

黙れ。殺すぞ。

 

AKBも乃木坂も知らないクセにごちゃごちゃいうな。

コンビニ行っておでんでもツンツンしてろ。

 

 

来年はこんな奴らに絡まれないように友達を作りたいです。

 

クラス替えが成功しますように。

 

 

あ、これ俺じゃねーから、ある男の話だから。